実例:蛇口の水の出が悪い①

修理完了

日常生活で直面する、水まわりのトラブル。
実際に、弊社が施工した水道修理工事の実例を元に、
水まわりのトラブルの修理方法をご紹介していきます。

実例:蛇口の水の出が悪い①

 

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◆ご依頼人様の悩み

「洗面器の蛇口の水の出方が前より少なくなった。」

 


 

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◆修理の実例

「蛇口の水の出が悪い時に、チェックしないといけない点はココ!」

 

 

1.同じ階の同等の蛇口の水量などをチェック!
⇒異常なし

 

2.最近、近所で水道工事等はあったのかチェック!
⇒近所で水道工事等がなかったので、異物混入の可能性は少ない

 

3.蛇口内の異物チェック!
⇒蛇口内に異物なし(異物があると、蛇口ハンドル開閉時に変な音がすることがある)

 

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◆お困りの原因

「以上のことから、アングル止水栓より上流側に問題があると考えられる。」

 

断水の出来る時間帯に修理開始!

 

施工前

修理前

 

1.アングル止水栓を撤去

アングル止水栓を撤去

アングル止水栓を撤去

 

2.状況確認
⇒異物発見(砂・錆・配管接合用シールテープ等々)

 

3.撤去清掃
⇒異物を取り除く

 

4.あらかじめ準備した新しいアングル止水栓取付

新旧部品

新旧部品

 

5.現状確認
⇒水量確認、水量復帰OK

 

修理完了!

修理完了

修理完了

 

 

father-17以上が、蛇口の水の出が悪い時の水道蛇口修理の一例でした。
蛇口に異物が、入った時に素人でも、できる異物除去作業は、以下の通り!

 

 

◆家庭での対応策

1.蛇口ハンドルを開閉して、異物を水・湯と一緒に排出

2.アングル止水栓を開閉して、異物を水・湯と一緒に排出(蛇口は開状態)

 

上記で治らない場合は、ちょっと難しい作業が必要なので、
水道業者等に相談しましょう!

 

※上記の水道修理の例は簡略化して書かれたものです。

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