日常生活で直面する、水まわりのトラブル。
実際に、弊社が施工した水道修理工事の実例を元に、
水まわりのトラブルの修理方法をご紹介していきます。
実例:給湯機の交換
「給湯機が古くなり具合の悪い事が時々あります。
そろそろ交換したいと思いますが、
どれ位の金額で交換出来ますか?」
「給湯器の取り付け日は約12年位前ですね。
以下が金額の目安になります。」
◆概算の工事金額目安
給湯機価格 ¥200.000-
(標準的な機種の金額。機種及び能力により多様です。)
配管材料 ¥20.000-
(給水管・給湯管・循環パイプ・ガス管・保温材他)
工事工賃 ¥50.000-
(給湯機交換・リモコン交換・各配管接続・旧機器類撤去搬出・試運転調整・取扱説明他)
旧型機種と同等の新型機種を、同等の場所に設置する場合は、
上記の工事費を含め約30万円で交換ができます。
「ガス給湯機を含め住宅設備家電は、
約15年を過ぎたころから、不具合がでやすくなります。」
「部品交換等で修理可能な場合もありますが、
古い機種の交換部品が準備出来ない場合も考えられます。
そろそろ交換の時期かもしれません。」
「先のことを考えて交換したいと思います。
同等品でお願いします。」
修理工事開始!!
1.給湯器の交換
2.給湯器連動リモコンの交換
3.循環金物の交換
◆給湯器の交換前、後の比較
・給湯器正面
・給湯器側面
・給湯器室内リモコン
・給湯器浴室内リモコン
・循環金物
・修理後浴室全体
(給湯器交換の作業時間は約半日でした。)
「給湯器の交換は、ガス管の改修工事が発生しますので、
ガス供給会社に連絡しましょう。」
◆ 給湯器交換のご依頼先
・ガス供給会社
※ご自宅に届く、ガス代の請求書の送付元が、
あなたのお家の最寄りのガス供給会社になります。
給湯器交換は、都市ガス供給の場合、供給ガス会社の
「ガス工事指定店」が施工するのが一般的な流れです。
プロパンガス供給の場合も、同等の施工の流れが良いと思います。
(液化石油ガス設備士の施工も可能です。)